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 東京大学の発展に尽力した教育行政家。豊岡藩江戸詰めの下級武士の子として生まれた。幼くして父を失い、豊岡藩へ出仕しながら、文武に励んだ。藩費遊学制度(現在で言う奨学金制度)の対象に選ばれ、後に大成し、文部省学務局長を務める。また、美術教育振興のため、東京上野に美術学校(後の東京芸大)を創立。さらに、東京帝国大学総理(長)に就任し、運営と改革に献身した。文部大臣、東宮大夫、枢密院議長に任じられ、子爵に列する。東京大学構内には銅像が設置されている。

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備考 豊岡市生まれ
(1849〜1925)