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しょうふくじ
正福寺(2020協会撮影)
正福寺本堂(2020協会撮影)
正福寺観音堂(2020協会撮影)
正福寺桜(2009ふるさと特派員撮影)
848年(嘉祥元)、湯村温泉の開祖である慈覚じかく大師が創建したと伝えられる名刹。本堂には阿弥陀如来像が本尊として安置されている。県指定文化財の「不動明王立像」は、21年ごとに開帳される秘仏。一木造で、面貌は引き締まり、明王としては怒りの表情が少ないことから、平安時代後期のものとされる。衣文の表現に特色があり、全体的に作風は素朴。 また、花びら10枚、1つの花にめしべが1〜6本もあるという「正福寺桜」は珍しい桜で、学名は「プルヌス・タジマエンシス・マキノ」といい、有名な牧野富太郎博士によって命名された。
848年(嘉祥元)、湯村温泉の開祖である慈覚大師が創建したと伝えられる名刹。本堂には阿弥陀如来像が本尊として安置されている。県指定文化財の「不動明王立像」は、21年ごとに開帳される秘仏。一木造で、面貌は引き締まり、明王としては怒りの表情が少ないことから、平安時代後期のものとされる。衣文の表現に特色があり、全体的に作風は素朴。
また、花びら10枚、1つの花にめしべが1〜6本もあるという「正福寺桜」は珍しい桜で、学名は「プルヌス・タジマエンシス・マキノ」といい、有名な牧野富太郎博士によって命名された。