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《一覧表示:産業》
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- ●但馬の暮らし
- 古くから但馬人は、素朴で実直、粘り強く、忍耐力があるとされてきた。こうした気質は、険しい山が多く、雪深い気候風土が大き...
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- 但馬牛
- 農耕用の機械が導入されるまで、農家は農業の働き手のひとつとして、各家庭に1頭は牛を飼育していた。家族の住む母家に同居さ...
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- 農業
- 但馬地域は、コシヒカリの生産が盛んで、米づくりに適した土壌や豊富な水資源に加え、中山間地域においては昼夜の温度差が大き...
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- 二十世紀梨
- 梨は但馬を代表する果樹で、兵庫県全体の65%程度を但馬から出荷している。その半分以上を出荷している香美町香住区に続いて...
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- 朝倉山椒
- 朝倉山椒は、400年以上の由緒をもつ但馬を代表する特産品。出石皿そばと共に文化庁の100年フードに認定されている。全国...
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- 岩津ねぎ
- 岩津ねぎは、2003年(平成15)に商標登録を取得し、現在は朝来市の特産品として市全域で栽培され、全国に出荷されるブラ...
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- 漁業
- 但馬は日本海に面しているため、晴れているかと思えば、にわかに雨が降り、「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど、よく雨...
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- 内水面漁業
- 円山川、矢田川、岸田川などには主に、アユ、ヤマメ、アマゴ、ニジマス、シジミ、モクズガニなどが生息している。川の王様とい...
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- 栽培漁業・養殖漁業
- 魚貝類は多くの卵を産むが、自然の海には多くの外敵がおり、親になれるものはわずかしかいない。そこで、人工的に卵をふ化させ...
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- 豊岡のカバン
- 豊岡では、江戸時代より発展していた杞柳産業を基盤に、大正末期から昭和にかけてファイバーカバンが製造され始め、1935年...
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- 但馬ちりめん
- 豊岡市但東町、出石町を生産地とする但馬ちりめんは、豊岡市但東町に隣接する丹後の峰山から、1804年(文化元)〜1818...
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- 竹田の家具
- 400年ほど前、竹田城主・赤松広秀が産業振興のため木地師を竹田に呼び寄せ、漆塗を奨励した。特に椀は「竹田椀」と呼ばれ人...
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- 金属バネ工業
- 但馬の地場産業の中では歴史が新しく、第2次世界大戦中に大阪市内のスプリング工場が朝来市和田山町に疎開し、工場を開設した...
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- 畳製造
- 豊岡市日高町では、昭和の初め頃から、「わら縄製品」の生産が盛んになり、第二次世界大戦後も荷づくり縄を中心に専業者が増加...
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- 浜坂針
- 新温泉町浜坂は、かつて縫針の生産が盛んな時代があった。この針工業は、1799年(寛政11)頃、市原惣兵衛によって長崎か...
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- 但馬杜氏
- 但馬では、特に雪深い地方の人たちが冬季の働き場所を求め、出稼ぎとして、全国各地に酒づくりに出かけた。杜氏とは酒づくりの...