絞り込んで検索する
《一覧表示:暮らし》
-
- ●但馬の暮らし
- 古くから但馬人は、素朴で実直、粘り強く、忍耐力があるとされてきた。こうした気質は、険しい山が多く、雪深い気候風土が大き...
-
- 城崎温泉
- 城崎温泉は、1,400年前コウノトリが湯浴みしたことで発見され、全国行脚の高僧道智上人の救世祈願の仏心によって開かれた...
-
- 湯村温泉
- 約1,150年前、慈覚大師によって開発されたと言われる古い温泉。開湯以来、泉量・泉質とも衰えをみせず無色透明炭酸泉が豊...
-
- 浜坂温泉
- 1978年(昭和53)、消雪用の水源を掘削中に湧出した温泉(76度)。1982年(昭和57)、集中管理方式により、市街...
-
- 七釜温泉
- 1955年(昭和30)、地元の人が井戸を掘削中、湧出した温泉(50度)。現在は集中管理され、日帰り温泉施設では「ゆ〜ら...
-
- 山の幸
-
自然豊かな但馬は山野草の宝庫である。春、雪が消え、コブシの花が咲き始めると、山野草の収穫が始まる。
ゼンマイ、ワラ...
-
- 松葉ガニ
- クモガニ科に属するズワイガニの雄を山陰地方一帯では松葉ガニと呼んでいる。この由来は、旬が松葉の落ちる冬季であることや、...
-
- ベニガニ
- 但馬で「ベニガニ」と呼ばれるベニズワイガニはクモガニ科で、大きさ、形とも松葉ガニ(ズワイガニ)とよく似ているが、松葉ガ...
-
- ハタハタ
- 但馬では、底引き網漁業は古くから行われてきたが、1932年(昭和7)に県試験船による沿海州沖合漁場が発見されてから、さ...
-
- ホタルイカ
- 海の妖精とも言われるホタルイカは、胴の長さが6〜7cmとひとくちサイズの小さなイカで、日本近海に広く分布しており、普段...
-
- 海藻類
- 海岸は岩場が多く、冬になると岩場にノリが育つ。でこぼこの岩場につくのでとりにくい。海が時化て波の荒い日は危険なため、で...
-
- へしこ(ぬか漬け)
- 魚のぬか漬けをへしこと言う。魚により、つくる時期は違うが、気温の高い時につくると発酵して、変色したり、味が悪くなったり...
-
- イカのこうじ漬け
- 秋の終わりから初冬にかけてつくる。米麹、酒、みりん、しょうゆなどの割合によって、それぞれの家庭の味があり、わが家の味と...
-
- そば
- 但馬地域は山間部が多く、耕地が少なくて、主食となる米の収穫が少なかった。現在のように米だけで炊いたごはんは、祭りか正月...
-
- 二十世紀梨
- 但馬を代表する果樹は梨で、兵庫県全体の65%程度を但馬から出荷している。その半分以上を出荷している香美町香住区に続いて...
-
- 岩津ねぎ
- 岩津ねぎは、2003年(平成15)に商標登録を取得し、現在は朝来市の特産品として市全域で栽培され、全国に出荷されるブラ...
-
- 但馬牛
- 農耕用の機械が導入されるまで、農家は農業の働き手のひとつとして、各家庭に1頭は牛を飼育していた。家族の住む母家に同居さ...
-
- 農業
- 但馬地域は、コシヒカリの生産が盛んで、米づくりに適した土壌や豊富な水資源に加え、中山間地域においては昼夜の温度差が大き...
-
- 漁業
- 但馬は日本海に面しているため、晴れているかと思えば、にわかに雨が降り、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど、よく雨...
-
- 内水面漁業
- 円山川、矢田川、岸田川などには主に、アユ、ヤマメ、アマゴ、ニジマス、シジミ、モクズガニなどが生息している。川の王様と言...