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たいうんじ
泰雲寺のしだれ桜(2020ふるさと特派員撮影)
泰雲寺のしだれ桜(2018ふるさと特派員撮影)
臨済宗天龍寺派に属する禅刹であり、田井たいの楞厳寺りょうごんじの南溟なんめい禅師を拝詔して開山した。はっきりした年代はわからないが、鎌倉時代末期頃といわれている。以前の寺は字釈迦堂(竹田字岡)にあり長福寺ちょうふくじと称したが、1700年(元禄13)に今の場所に移り、泰雲寺と改めたと伝える。境内に咲く「シダレザクラ」は、西日本一の幹周り(5.25m)を持ち、県の天然記念物に指定されている。
臨済宗天龍寺派に属する禅刹であり、田井の楞厳寺の南溟禅師を拝詔して開山した。はっきりした年代はわからないが、鎌倉時代末期頃といわれている。以前の寺は字釈迦堂(竹田字岡)にあり長福寺と称したが、1700年(元禄13)に今の場所に移り、泰雲寺と改めたと伝える。境内に咲く「シダレザクラ」は、西日本一の幹周り(5.25m)を持ち、県の天然記念物に指定されている。