カテゴリー: # 自然 # 動物 # 但馬全域
やいろちょう
ヤイロチョウ(2018たじまのしぜんより)
声はすれど、姿はみえぬ極彩色の渡り鳥、それがヤイロチョウ。漢字では「八色鳥」と書く。夏の渡り鳥で、5月中旬頃に日本へ渡って子育てをして、9月頃には越冬のためインドネシアなどへ飛び立つ。但馬では1970年代から「ホホヘン、ホホヘン」という鳴き声が知られていたが、山の茂みの中にいて、姿をみかけることは稀であった。1993年(平成5)6月、豊岡市竹野町で民家の窓にあたって畑に落ちたところを保護された。豊岡市立コウノトリ文化館には、つがいのはく製が展示されている。
声はすれど、姿はみえぬ極彩色の渡り鳥、それがヤイロチョウ。漢字では「八色鳥」と書く。夏の渡り鳥で、5月中旬頃に日本へ渡って子育てをして、9月頃には越冬のためインドネシアなどへ飛び立つ。但馬では1970年代から「ホホヘン、ホホヘン」という鳴き声が知られていたが、山の茂みの中にいて、姿をみかけることは稀であった。1993年(平成5)6月、豊岡市竹野町で民家の窓にあたって畑に落ちたところを保護された。豊岡市立コウノトリ文化館には、つがいのはく製が展示されている。