カテゴリー: # 自然 # 動物 # 但馬全域
もりあおがえる
モリアオガエル(NPO法人コウノトリ市民研究所撮影)
モリアオガエル(2010ふるさと特派員撮影)
日本の固有種で本州、四国、九州などの山地に生息する。体長7〜9cmでアマガエルよりもかなり大きい。体は緑色で、背面や腹面には暗色の小さな斑紋があるものもいる。主に樹上生活をするが4〜6月の産卵期には地上の低い草の上や土の上に下りて産卵することもある。産卵期には池や水たまりなどの上に張りだした樹木や、水辺の草に白い卵塊をみることができる。但馬では各地に生息しているが、香美町小代おじろ区秋岡あきおか地区、小代神社の境内にある池の付近はモリアオガエルの生息地として町の指定を受けている。 また、豊岡市但東町相田あいだ、安国寺はモリアオガエルの寺として有名で手厚く保護されている。
日本の固有種で本州、四国、九州などの山地に生息する。体長7〜9cmでアマガエルよりもかなり大きい。体は緑色で、背面や腹面には暗色の小さな斑紋があるものもいる。主に樹上生活をするが4〜6月の産卵期には地上の低い草の上や土の上に下りて産卵することもある。産卵期には池や水たまりなどの上に張りだした樹木や、水辺の草に白い卵塊をみることができる。但馬では各地に生息しているが、香美町小代区秋岡地区、小代神社の境内にある池の付近はモリアオガエルの生息地として町の指定を受けている。
また、豊岡市但東町相田、安国寺はモリアオガエルの寺として有名で手厚く保護されている。