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ささばやし「太鼓踊り」(2012ふるさと特派員撮影)

ささばやし「太鼓踊り」(2012ふるさと特派員撮影)

農村歌舞伎舞台・ささばやし(豊岡市提供)

 稲の虫除けや雨乞いを祈願して奉納されたことが始まり。「笹おどり」「太鼓踊り」とも呼ばれる。神の依り代とされるぬさをつけた青竹を肩にかつぎ、唄にあわせて踊る「新発意しんぽち」と、太鼓2人の計3人で行われる。踊り手は小学生がつとめ、演目には「入り込み」「屋敷踊り」「花の踊り」の3種類がある。所作は単純で、足踏みをしながら太鼓打ちが向き合ったり、3人が一列になったりする。

所在地 豊岡市但東町虫生 安牟加神社
文化財指定
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備考 10月第2日曜日