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別宮のお綱打ち(2017ふるさと特派員撮影)

別宮のお綱打ち(2017ふるさと特派員撮影)

別宮のお綱打ち(2017ふるさと特派員撮影)

 年の初めに綱引きをして、豊作・無病息災を祈願する、鉢伏山はちぶせやま山腹の養父市別宮べっくう地区にある八幡神社の祭礼。早朝、村人が集まり、大きな声をかけて、太いわらをねじりながら回り、三つ組みの重さ約70〜80kgもある大綱をつくる。綱引きはお綱屋敷と呼ばれる広場で、上組と下組に分かれて行われる。7回綱引きをし、最後に上組が勝つようにすることで、その年の豊作が約束される。
 綱はその後、カンザキの岡まで運び、大きな2本のケヤキの木に飾るように結びつられ、村の魔除けとして祀られる。

所在地 養父市別宮 八幡神社
文化財指定
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備考 1月9日