カテゴリー: # 伝統芸能 # 祭礼・儀式 # 香美町 # 村岡エリア
おとうのもちつき
大糠お当の餅つき(香美町提供)
「お当」とは村の祭事を取り仕切る宮当番のこと。「お頭」とも表記し、その年の「かしら」の役目を意味する。年の始めに宮当番を引き継ぐことを「お当渡し」といい、但馬各所でみられる。香美町村岡区の耀山かかやま、大糠おおぬかには、複数人で杵を持って餅をつく「餅つき行事」が伝承されている。
「お当」とは村の祭事を取り仕切る宮当番のこと。「お頭」とも表記し、その年の「かしら」の役目を意味する。年の始めに宮当番を引き継ぐことを「お当渡し」といい、但馬各所でみられる。香美町村岡区の耀山、大糠には、複数人で杵を持って餅をつく「餅つき行事」が伝承されている。