カテゴリー: # 伝統芸能 # 祭礼・儀式 # 新温泉町 # 温泉エリア
おみょうがまつり
お茗荷祭り(2008ふるさと特派員撮影)
ミョウガの芽の形・大きさ・光沢・色ぐあいなどで、その年の吉凶・景気を参拝者自らが占う奇祭。暖かい頃に食べるミョウガが、なぜ冬の一番寒い時期に、面沼めぬま神社の「めぬ池」に生えるかはわかっていない。神事は早朝5時、夜が明け切らない頃から始まる。宮司によって祝詞が述べられた後、生えたミョウガ3本を摘み、池の水で清め、セキショウ(サトウキビ科の多年草)を敷いた三方さんぽうに乗せ、木地のふたをかぶせて神前に奉納する。芽がまっすぐにのびていると豊作、曲がっていれば日照り、上部に光沢があれば早稲わせ、下部に光沢があれば晩稲おくてがよいとされている。
ミョウガの芽の形・大きさ・光沢・色ぐあいなどで、その年の吉凶・景気を参拝者自らが占う奇祭。暖かい頃に食べるミョウガが、なぜ冬の一番寒い時期に、面沼神社の「めぬ池」に生えるかはわかっていない。神事は早朝5時、夜が明け切らない頃から始まる。宮司によって祝詞が述べられた後、生えたミョウガ3本を摘み、池の水で清め、セキショウ(サトウキビ科の多年草)を敷いた三方に乗せ、木地のふたをかぶせて神前に奉納する。芽がまっすぐにのびていると豊作、曲がっていれば日照り、上部に光沢があれば早稲、下部に光沢があれば晩稲がよいとされている。