カテゴリー: # 古墳・遺跡 # 城跡 # 豊岡市 # 豊岡エリア
とよおかじょうあと
豊岡城本丸跡(2020協会撮影)
豊岡城天守台跡(2020協会撮影)
神武山に設置された豊岡城下地図(2020協会撮影)
標高約49mの神武山じんむさんにある。豊岡城の前身は「木崎きのさき城(城崎城)」といい、室町時代に築城されている。その後、1580年(天正8)の羽柴秀吉による但馬平定以降、城主となった宮部継潤みやべけいじゅんが「城崎」から「豊岡」に改名したとされる。 1702年(元禄15)の『豊岡城下町絵図』などには、天守台が描かれているが、現在は残されていない。 江戸時代に入ると、1615年(元和元)の「一国一城令」により、廃城となった。現在は神武山公園として整備されている。
標高約49mの神武山にある。豊岡城の前身は「木崎城(城崎城)」といい、室町時代に築城されている。その後、1580年(天正8)の羽柴秀吉による但馬平定以降、城主となった宮部継潤が「城崎」から「豊岡」に改名したとされる。
1702年(元禄15)の『豊岡城下町絵図』などには、天守台が描かれているが、現在は残されていない。
江戸時代に入ると、1615年(元和元)の「一国一城令」により、廃城となった。現在は神武山公園として整備されている。