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養父神社葺き替え後(2018協会撮影)

養父神社(2018ふるさと特派員撮影)

養父神社紅葉(2018協会撮影)

 祭神は農業・養蚕・牛馬の神、倉稲魂命うかのみたまのみことをはじめ、大己貴命おおなむちのみこと少彦名命すくなひこなのみこと谿羽道主命たにはみちぬしのみこと船帆足尼命ふなほそこねのみことの5柱を祀る。但馬の式内大社131座の代表格で、但馬三宮。江戸時代には養父大明神と呼ばれ、標高372mの弥高山やたかやまの山頂に上社、中腹に中社、現在地に下社が祀られた。
 また、農神として崇められた養父神社の祭礼日に牛市が開かれたのが、養父市場で行われる牛市の始まりとされ、諸国の博労ばくろう(仲買人)が寄進した江戸中期の石灯籠が残る。年間多くの祭礼があり、特に4月中旬に行われる「お走り祭り」が有名。

所在地 養父市養父市場
文化財指定 県登録文化財 (建造物)養父神社  本殿・拝殿・山野口神社本殿・五社神社本殿
問い合わせ (紅葉情報) やぶ市観光協会 TEL079-664-1555
関連サイト http://www.yabu-jinja.jp/xoops/
備考