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いかずちじんじゃ
雷神社(2020協会撮影)
祭神は大雷神おおいかづちのかみ・須佐之男命すさのおのみことで、いつの時代からか菅原道真すがわらのみちざねを天神(芳峰天満宮・佐野天神)としてあわせて祀る。842年(承和9)には、『続日本後紀しょくにほんこうき』という歴史書にその名がみられる古社である。佐野さの、上佐野かみさの、納屋なやの3地区の氏神として鎮座する。 現在の本殿は1656年(明暦2)の再建。県下でも類例の少ない規模の大きな五間社切妻造の本殿である。春の例祭として「御田植祭おたうえさい」、秋には「新穀感謝祭」が行われている。
祭神は大雷神・須佐之男命で、いつの時代からか菅原道真を天神(芳峰天満宮・佐野天神)としてあわせて祀る。842年(承和9)には、『続日本後紀』という歴史書にその名がみられる古社である。佐野、上佐野、納屋の3地区の氏神として鎮座する。
現在の本殿は1656年(明暦2)の再建。県下でも類例の少ない規模の大きな五間社切妻造の本殿である。春の例祭として「御田植祭」、秋には「新穀感謝祭」が行われている。