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かいじんじゃ
海神社(2020協会撮影)
海神社入口(2020協会撮影)
祭神は大海神おおあまのかみで、海部あまべの祖・建田背命たけだせのみことも祀る。周辺には津居山ついやま漁港があり、漁の無事、大漁を祈願する「ウミ神さん」として親しまれている。海部とは、かつて大和朝廷に海産物を献上した部民べみん(職業集団)のことをいう。この地が古来より漁業が盛んであったことがわかる。事情は不明であるが、1873年(明治6)まで、小田井縣おだいあがた神社に併祀されていた。社内には鰐石わにいしと磐座いわくらが残る。
祭神は大海神で、海部の祖・建田背命も祀る。周辺には津居山漁港があり、漁の無事、大漁を祈願する「ウミ神さん」として親しまれている。海部とは、かつて大和朝廷に海産物を献上した部民(職業集団)のことをいう。この地が古来より漁業が盛んであったことがわかる。事情は不明であるが、1873年(明治6)まで、小田井縣神社に併祀されていた。社内には鰐石と磐座が残る。