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ひょうまいじんじゃ
表米神社(朝来市提供)
表米神社鳥居(2020ふるさと特派員撮影)
表米神社相撲桟敷(2020ふるさと特派員撮影)
半円形石積段型桟敷「相撲桟敷」
祭神は表米親王ひょうまいしんのうを祀る。境内の参道左手に広場を有し、全国的にも珍しい半円形石積段型桟敷いしづみだんがたさじき「相撲桟敷すもうさじき」が残っている。中央の土俵を囲んで半円形に6段の石積みが施され、現代でいう野外観覧席のような趣。江戸末期・明治期の座席割図が各1枚残っていることから、村の行事に利用されていたことがわかる。また、正面には舞堂まいどう(舞台)もあり、歌舞伎など芝居見物にも使用されていたとされる。
祭神は表米親王を祀る。境内の参道左手に広場を有し、全国的にも珍しい半円形石積段型桟敷「相撲桟敷」が残っている。中央の土俵を囲んで半円形に6段の石積みが施され、現代でいう野外観覧席のような趣。江戸末期・明治期の座席割図が各1枚残っていることから、村の行事に利用されていたことがわかる。また、正面には舞堂(舞台)もあり、歌舞伎など芝居見物にも使用されていたとされる。