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へいないじんじゃ
平内神社(2008ふるさと特派員撮影)
平内神社「百手の儀式」(2020ふるさと特派員撮影)
祭神は門脇宰相平教盛かどわきさいしょうたいらののりもり、伊賀平内左衛門家長いがへいないざえもんいえながら平家の武将。平家伝説が色濃く残る香美町御崎みさきで、古くは御霊荒神と称し、平家の氏神として信仰が篤い。壇ノ浦だんのうらの戦いに敗れ、この地にたどり着いたのは、門脇宰相平教盛を大将とする7人の武将。山中から立ち上る一条の炊煙を頼りに崖をよじ登り、そこで出会った修験者に土着を勧められた一行が身を置いたというのが村の始まりとされる。 毎年1月28日に行われる「百手ももての儀式」では、土着した平家落人、門脇、伊賀、矢引の武士に扮した3人の若者が境内で101本の矢を射る。
祭神は門脇宰相平教盛、伊賀平内左衛門家長ら平家の武将。平家伝説が色濃く残る香美町御崎で、古くは御霊荒神と称し、平家の氏神として信仰が篤い。壇ノ浦の戦いに敗れ、この地にたどり着いたのは、門脇宰相平教盛を大将とする7人の武将。山中から立ち上る一条の炊煙を頼りに崖をよじ登り、そこで出会った修験者に土着を勧められた一行が身を置いたというのが村の始まりとされる。
毎年1月28日に行われる「百手の儀式」では、土着した平家落人、門脇、伊賀、矢引の武士に扮した3人の若者が境内で101本の矢を射る。