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くたにはちまんじんじゃ
久谷八幡神社（2020ふるさと特派員撮影）
久谷八幡神社招魂碑（2020ふるさと特派員撮影）
久谷八幡神社鳥居（2020協会撮影）
「正八幡宮」と呼ばれ、以前は香美町との町境にある蓮台山頂にあったが、1414年（応永21）、現在の場所に遷宮せんぐうされた。「久斗の庄の一の宮」とも言われ、領主・領民の信仰が篤かった。9月15日に奉納されるざんざか踊りは県の無形民俗文化財に指定されている。境内には、1912年（明治45）に山陰線工事の犠牲者を供養した「招魂碑」があり、朝鮮名も刻まれている。明治期に朝鮮人犠牲者を供養した碑として注目されている。
「正八幡宮」と呼ばれ、以前は香美町との町境にある蓮台山頂にあったが、1414年（応永21）、現在の場所に遷宮された。「久斗の庄の一の宮」とも言われ、領主・領民の信仰が篤かった。9月15日に奉納されるざんざか踊りは県の無形民俗文化財に指定されている。境内には、1912年（明治45）に山陰線工事の犠牲者を供養した「招魂碑」があり、朝鮮名も刻まれている。明治期に朝鮮人犠牲者を供養した碑として注目されている。