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旧養父合同銀行(但馬県民局提供)

 1931年(昭和6)頃、旧養父合同銀行として建設され、その後、但馬銀行の大屋支店として、2005年(平成17)まで使用されていた。鉄筋コンクリート建築で、腰部分(壁の構造や仕上げが上と異なっている下の部分)は石張りで、上部はコンクリートの上にモルタルが塗られている。豊岡市役所などに見られるルネッサンススタイルの建築様式。中央の出入り口を中心にして、左右対称に当時流行していた半円形の窓が配置されている。スチールサッシは当時のままのもの。

所在地 養父市大屋町大屋市場
文化財指定 兵庫県景観条例景観形成重要建造物等
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