ムーセ旧居(旧神子畑鉱山事務舎)
むーせきゅうきょ(きゅうみこばたこうざんじむしゃ)
ムーセ旧居(2018ふるさと特派員撮影)
所在地 | 朝来市佐嚢1826-1 |
---|---|
文化財指定 | 県指定文化財(建造物)/日本遺産構成文化財 |
問い合わせ | ムーセ旧居 TEL079-677-1717 |
関連サイト | https://mikobata.com/ |
備考 | 土日祝のみ、1月から2月末日までは閉館 |
むーせきゅうきょ(きゅうみこばたこうざんじむしゃ)
ムーセ旧居(2018ふるさと特派員撮影)
所在地 | 朝来市佐嚢1826-1 |
---|---|
文化財指定 | 県指定文化財(建造物)/日本遺産構成文化財 |
問い合わせ | ムーセ旧居 TEL079-677-1717 |
関連サイト | https://mikobata.com/ |
備考 | 土日祝のみ、1月から2月末日までは閉館 |
1872年(明治5)に生野鉱山御雇外国人官舎(2号館)として建設され、鉱山技師のムーセの名をとり、通称「ムーセ旧居」と呼ばれる。1888年(明治21)に神子畑鉱山の開発とともに移設され、鉱山事務舎として利用された。その後、大正期には病院、1973年(昭和48)まで診療所、1983年(昭和58)まで健康相談所として利用されていた。コロニアル・スタイル(植民地様式)と呼ばれる特徴をもち、四方にベランダをめぐらせ、外壁の四隅に石を積み上げたようにみせるコーナー・ストーン技法が使われている。2004年(平成16)に移設後の姿に再建し、現在は神子畑鉱山・選鉱場の資料館として親しまれている。