カテゴリー: # 自然 # 動物 # 豊岡市
ひぬまいととんぼ
ヒヌマイトトンボ(NPO法人コウノトリ市民研究所撮影)
ヒヌマイトトンボは、太平洋沿岸と九州など計20数カ所でしかみつかっていない非常に珍しいトンボで、海水と淡水が混じる河川敷や沼、湿地に生息している。 但馬では1992年(平成4)に豊岡市城崎町桃島池ももしまいけのヨシ原(桃島川)で発見されたのをはじめ、玄武洞げんぶどう周辺のヨシ原での生息が確認されている。日本海側における最初の発見地。成虫の体長は約3cm。細く小さなトンボで、オスは黄緑色の地に黒の斑紋があり、メスはオレンジ色。環境省の絶滅危惧種(IB)。
ヒヌマイトトンボは、太平洋沿岸と九州など計20数カ所でしかみつかっていない非常に珍しいトンボで、海水と淡水が混じる河川敷や沼、湿地に生息している。
但馬では1992年(平成4)に豊岡市城崎町桃島池のヨシ原(桃島川)で発見されたのをはじめ、玄武洞周辺のヨシ原での生息が確認されている。日本海側における最初の発見地。成虫の体長は約3cm。細く小さなトンボで、オスは黄緑色の地に黒の斑紋があり、メスはオレンジ色。環境省の絶滅危惧種(IB)。