カテゴリー: # 伝統芸能 # 民俗芸能 # 朝来市 # 生野エリア 

 生野踊りは山師(江戸時代の鉱山の経営者)が京都から踊りの師匠を招き振付をしたものと伝えられ、盂蘭盆会うらぼんえの娯楽として、また、鉱山で亡くなった人への供養としての盆踊りとして始まったとされる。尺八、三味線、太鼓、くどきと躍り子で一列縦隊の「連」を構成する行列踊りで、昭和初期までは、盆の3日間は町内で夜を徹して躍られていた。現在も生野地域では、お盆に地域で連を作り、初盆の家の前で躍る風習が続いている。

所在地 朝来市生野町
文化財指定
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備考 8月