カテゴリー: # 伝統芸能 # 祭礼・儀式 # 朝来市 # 山東エリア
へいじわたしさい
瓶子渡祭(2017ふるさと特派員撮影)
粟鹿あわが神社の秋季例大祭。古式ゆかしい「瓶子渡」の儀式で、「さあござれ」とも言われる。 麻の裃かみしもを着用した4人の当人のうち2人が階上と階下に分かれ、御陵柿ごりょうがき、茄子、稲のひこばえなどを盛った民俗芸能を「さあござれ」「さあ」といいながら、左右交互に差し違える。意気が合った時に三方を階上の者に渡し、殿内に納めて儀式が終わる。
粟鹿神社の秋季例大祭。古式ゆかしい「瓶子渡」の儀式で、「さあござれ」とも言われる。
麻の裃を着用した4人の当人のうち2人が階上と階下に分かれ、御陵柿、茄子、稲のひこばえなどを盛った民俗芸能を「さあござれ」「さあ」といいながら、左右交互に差し違える。意気が合った時に三方を階上の者に渡し、殿内に納めて儀式が終わる。