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えっちゅうじろうびょうえもりつぐ
越中次郎兵衛盛継ゆかりの宝篋印塔(弁財天神社)(2020協会撮影)
越中次郎兵衛盛継に関する碑文(2020協会撮影)
平安時代後期の武将。平家の伝承は、但馬でも約40カ所に残されているが、唯一史実といえるのが越中次郎兵衛盛継にまつわる話である。豊岡市気比けいで豪族の下男に身をやつして隠れ住んだ盛継は、後に捕らえられて鎌倉へ送られ刑死した。気比と城崎町湯島ゆしまに残る2基の宝篋印塔ほうきょういんとうがその供養塔と伝わっている。
平安時代後期の武将。平家の伝承は、但馬でも約40カ所に残されているが、唯一史実といえるのが越中次郎兵衛盛継にまつわる話である。豊岡市気比で豪族の下男に身をやつして隠れ住んだ盛継は、後に捕らえられて鎌倉へ送られ刑死した。気比と城崎町湯島に残る2基の宝篋印塔がその供養塔と伝わっている。