カテゴリー: # 人物 # 香美町 # 村岡エリア
まるやま しゅうぞう
兎和野高原の歌碑(2020協会撮影)
アララギ派の歌人、医師。香美町村岡区に生まれた。京都府立医科大学在学中に「アララギ」に入会。地元の要望に応えて、生涯を僻地へきち医療に捧げる中、歌をつくり続けた。「但馬アララギ」を創刊する一方、「雪線」「但馬歌人」や京都の「林泉」の同人であり、育ての親でもあった。 修三がこれらの機関誌の選者になるや投稿者は激増し、但馬はもちろん丹波・丹後一円から師事した人は数え切れない。歌集は「栃の木」「白き花」「暦日」「雑木山」「雑木原」など。兵庫県ともしび賞、半どん賞を受賞。
アララギ派の歌人、医師。香美町村岡区に生まれた。京都府立医科大学在学中に「アララギ」に入会。地元の要望に応えて、生涯を僻地医療に捧げる中、歌をつくり続けた。「但馬アララギ」を創刊する一方、「雪線」「但馬歌人」や京都の「林泉」の同人であり、育ての親でもあった。
修三がこれらの機関誌の選者になるや投稿者は激増し、但馬はもちろん丹波・丹後一円から師事した人は数え切れない。歌集は「栃の木」「白き花」「暦日」「雑木山」「雑木原」など。兵庫県ともしび賞、半どん賞を受賞。