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さいこうじ
西光寺煉瓦塀(2020ふるさと特派員撮影)
西光寺は、浄土真宗に属する寺院で、本尊に阿弥陀如来像が安置されている。創立時期は不明。 初代仁右衛門正氏は「和泉屋」を名乗り、熱心な本願寺門徒で、道場「寿徳庵じゅとくあん」を建立した。その後、1656年(明暦2)に、本願寺から受領した寺号「西光寺」と改めた。 西光寺参道には、1789年(寛政元)~1801年(寛政13)頃に和泉屋小林助右衛門によって建てられた一対の石燈籠があり、町指定建造物になっている。 和泉屋小林助右衛門は、近江国犬上郡いぬがみぐん夏河なつかわの里出身の小林和泉守親正の子孫で、小林和泉守親正は、1573~1592年(天正年間)に芦屋城に来て、その後落城により浜坂に住んだといわれている。
西光寺は、浄土真宗に属する寺院で、本尊に阿弥陀如来像が安置されている。創立時期は不明。
初代仁右衛門正氏は「和泉屋」を名乗り、熱心な本願寺門徒で、道場「寿徳庵」を建立した。その後、1656年(明暦2)に、本願寺から受領した寺号「西光寺」と改めた。
西光寺参道には、1789年(寛政元)~1801年(寛政13)頃に和泉屋小林助右衛門によって建てられた一対の石燈籠があり、町指定建造物になっている。
和泉屋小林助右衛門は、近江国犬上郡夏河の里出身の小林和泉守親正の子孫で、小林和泉守親正は、1573~1592年(天正年間)に芦屋城に来て、その後落城により浜坂に住んだといわれている。