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はちまんじんじゃ
八幡神社(2020協会撮影)
八幡神社の九重塔(2020協会撮影)
海亀親子供養碑(2020協会撮影)
祭神は応神おうじん天皇。南北朝時代から安土桃山時代まで続いた津居山城跡に立地しており、津居山ついやま湾から円山川まるやまがわ河口部を見通すことができる。『海東諸国記』にある、但馬州津山関(海関)が置かれていたとみられる。境内にある「石造九重塔くじゅうのとう」は鎌倉後期の作で、高さ約6m。但馬最大の石造遺物で、神社近くの浜地蔵とともに丹後由良から輸送途中、避難した舟が置いていったものと伝える。 また、境内には漂着した海亀親子の供養碑(1804~1818年(文化年間))がある。
祭神は応神天皇。南北朝時代から安土桃山時代まで続いた津居山城跡に立地しており、津居山湾から円山川河口部を見通すことができる。『海東諸国記』にある、但馬州津山関(海関)が置かれていたとみられる。境内にある「石造九重塔」は鎌倉後期の作で、高さ約6m。但馬最大の石造遺物で、神社近くの浜地蔵とともに丹後由良から輸送途中、避難した舟が置いていったものと伝える。
また、境内には漂着した海亀親子の供養碑(1804~1818年(文化年間))がある。