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ぐんしゅじんじゃ
郡主神社(2019協会撮影)
祭神は大物主神おおものぬしのみことを祀る。棟札むなふだから、1408年(応永15)の建立とされる。本殿は三間社流造さんけんしゃながれづくりで、屋根は板葺き。身舎もやと向拝こうはいのつなぎは、中央を海老虹梁こうりょう、両端を大面取りのつなぎ虹梁という珍しい形式をとっている。 江戸時代以降の修理の際に、一部の部材が取り替えられているが、全体として15世紀初頭の建築様式を伝える貴重な建築物である。
祭神は大物主神を祀る。棟札から、1408年(応永15)の建立とされる。本殿は三間社流造で、屋根は板葺き。身舎と向拝のつなぎは、中央を海老虹梁、両端を大面取りのつなぎ虹梁という珍しい形式をとっている。
江戸時代以降の修理の際に、一部の部材が取り替えられているが、全体として15世紀初頭の建築様式を伝える貴重な建築物である。