カテゴリー: # 古墳・遺跡 # 古墳 # 養父市 # 八鹿エリア 

国木とが山古墳群・遠景(養父市提供)

国木とが山古墳群・古墳と大師道の石仏(養父市提供)

国木とが山古墳群・大師道の石仏(養父市提供)

 標高129mの尾根上に位置する、19基からなる古墳群。全長42.5mの前方後円墳である上山かみやま古墳を主墳とする。この古墳は養父市内で唯一の前方後円墳で、墳丘には山石を利用した葺石ふきいしがみられるが、埴輪がないのが特徴。築造時期は5世紀〜6世紀前半と考えられている。付近の円墳は大規模なもので20m前後の直径があり、小さいものでは10〜15m程度。古墳群すべてが、県指定史跡となっている。

所在地 養父市八鹿町国木
文化財指定 県指定史跡
問い合わせ
関連サイト
備考 5世紀〜6世紀前半