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もんじょうじ
文常寺(2020協会撮影)
国指定重要文化財である「聖観音立像」は、体長66cmの寄木造の小仏像である。顔の表情は柔和で、着衣のひだも浅く、穏やかな彫法から、平安時代末期のものであると考えられている。 また、大きさや姿かたちがほぼ同じで、県指定重要文化財となっている「聖観音立像」もあり、どちらかが1873年(明治6)に吸収した円福寺(豊岡市野上のじょう)の本尊であったと思われる。
国指定重要文化財である「聖観音立像」は、体長66cmの寄木造の小仏像である。顔の表情は柔和で、着衣のひだも浅く、穏やかな彫法から、平安時代末期のものであると考えられている。
また、大きさや姿かたちがほぼ同じで、県指定重要文化財となっている「聖観音立像」もあり、どちらかが1873年(明治6)に吸収した円福寺(豊岡市野上)の本尊であったと思われる。