温泉寺
おんせんじ
温泉寺(2012ふるさと特派員撮影)
所在地 | 豊岡市城崎町湯島 |
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文化財指定 | 国指定重要文化財(建造物)本堂・宝篋印塔(絵画)絹本著色十六善神像(彫刻)木造十一面観音立像 ・木造千手観音立像 /国登録有形文化財(建造物)薬師堂 /県指定文化財(彫刻)木造四天王立像・木造金剛力士立像 |
問い合わせ | (見学可能施設) 城崎美術館 TEL0796-32-2851 |
関連サイト | http://www.kinosaki-onsenji.jp/ |
備考 |
おんせんじ
温泉寺(2012ふるさと特派員撮影)
所在地 | 豊岡市城崎町湯島 |
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文化財指定 | 国指定重要文化財(建造物)本堂・宝篋印塔(絵画)絹本著色十六善神像(彫刻)木造十一面観音立像 ・木造千手観音立像 /国登録有形文化財(建造物)薬師堂 /県指定文化財(彫刻)木造四天王立像・木造金剛力士立像 |
問い合わせ | (見学可能施設) 城崎美術館 TEL0796-32-2851 |
関連サイト | http://www.kinosaki-onsenji.jp/ |
備考 |
大師山中腹に位置し、高野山真言宗の別格本山。縁起によれば、城崎温泉を開いた道智上人により創建され、738年(天平10)、聖武天皇から末代山温泉寺の勅号を賜ったとされる。城崎温泉の歴史を伝える宝物を数多く所蔵。本堂は、桁行5間、梁5間、一重、入母屋造の銅板茸きで、建立年代は1387年(至徳4)と但馬でも古い仏殿である。和様、天竺様、唐様の折衷様式に特色があり、中でも天竺様の色彩が濃厚である。江戸期に2度の修復を受け、1968年(昭和43)〜1970年(昭和45)の解体修理により、創建当初の様式に復元された。
本尊の「十一面観音立像」は檜の一木造。素地仕上げで、体には荒々しいノミ跡が残り、素朴さと力強さを持った像である。その他にも「千手観音立像」「釈迦十六善神像」「石造宝篋印塔」などの貴重な文化財が安置されている。
また、本堂の東側には「城崎美術館」があり、同寺の所蔵品を多数展示している。