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えんりゅうじ
圓龍寺(2019ふるさと特派員撮影)
金銅仏としては、但馬最古の「金銅菩薩立像」。造立は奈良時代で白鳳仏とされる。かつては阿弥陀三尊の脇仏であった。頭部の宝髪ほうはつ前に水瓶すいびょうを置き、左右の耳の上にある宝冠の飾りと、美しい対称をみせる。側面観は飛鳥様式。1748~1751年(寛延年間)には、開山上人しょうにん欣求離厭ごんぐりえん和尚の護持仏であった。
金銅仏としては、但馬最古の「金銅菩薩立像」。造立は奈良時代で白鳳仏とされる。かつては阿弥陀三尊の脇仏であった。頭部の宝髪前に水瓶を置き、左右の耳の上にある宝冠の飾りと、美しい対称をみせる。側面観は飛鳥様式。1748~1751年(寛延年間)には、開山上人欣求離厭和尚の護持仏であった。