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建屋のヒダリマキガヤ(2012ふるさと特派員撮影)

 養父市能座のうざ出身で、明治の新政府で活躍した北垣国道きたがきくにみちの生家跡にある、樹高26mの西日本最大のカヤの木。ヒダリマキガヤという名の由来は、通常カヤの種子は外殻に直線の筋があるのに対し、このカヤの種子は左巻きの波紋になっているためである。現在は小公園になっている。地元では「カヤノキさん」として親しまれている。

所在地 養父市能座
文化財指定 国指定天然記念物
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