カテゴリー: # 伝統芸能 # 祭礼・儀式 # 豊岡市 # 日高エリア
まつおかおとうまつり
松岡御柱まつり(2014ふるさと特派員撮影)
十二所神社前の円山川まるやまがわ河川敷に据えられた巨大な「御柱松たいまつ」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の乱で豊岡市高屋たかやに流刑になった雅成親王まさなりしんのう(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げたという妃・幸姫の霊を慰めたことが始まりと伝えられる。 竹とわらで「お鉢」と呼ばれる鉢型の土台をつくり、その上部に「御柱松」を立て、老婆に見立てたわら人形をくくりつけ、焼き捨てるという奇祭。俗に「ばば焼き」と呼ばれている。
十二所神社前の円山川河川敷に据えられた巨大な「御柱松」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の乱で豊岡市高屋に流刑になった雅成親王(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げたという妃・幸姫の霊を慰めたことが始まりと伝えられる。
竹とわらで「お鉢」と呼ばれる鉢型の土台をつくり、その上部に「御柱松」を立て、老婆に見立てたわら人形をくくりつけ、焼き捨てるという奇祭。俗に「ばば焼き」と呼ばれている。