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長父子之碑(2020協会撮影)

香住港西港(2020協会撮影)

 香住(香美町香住区)の漁業発展の基礎を築く。初代の漁業組合長に就いたひろしは、機械船が係留できる港づくりが急務と痛感し、私欲を捨てて奔走するも、志半ばで世を去ってしまう。その父の遺志を継ぎ、第3代組合長となった子・耕作が、香住港湾期成同盟会を結成。香住漁港修築までこぎつけた。しかし、起工式には出席したものの、まもなく病に倒れ、43歳の生涯を閉じる。後に港湾ができ、機械船が導入され、1933年(昭和8)頃からは沿海州沖での操業が可能となった。私財を捧げ、命を賭けた父子の功績を讃え、1962年(昭和37)、漁港に顕彰碑が建てられた。

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備考 香美町香住区生まれ

長 熈(1851〜1911)
長 耕作(1887〜1929)