治水港湾の始祖・内務省技師 沖野 忠雄
おきの ただお

沖野忠雄顕彰碑・出石神社(2020協会撮影)

所在地 | |
---|---|
文化財指定 | |
問い合わせ | |
関連サイト | http://www3.city.toyooka.lg.jp/kodai/ |
備考 |
豊岡市大磯生まれ (1854〜1921) (見学可能施設) 出石川防災センター (いずし古代学習館) TEL0796-52-7100 |
おきの ただお
沖野忠雄顕彰碑・出石神社(2020協会撮影)
所在地 | |
---|---|
文化財指定 | |
問い合わせ | |
関連サイト | http://www3.city.toyooka.lg.jp/kodai/ |
備考 |
豊岡市大磯生まれ (1854〜1921) (見学可能施設) 出石川防災センター (いずし古代学習館) TEL0796-52-7100 |
治水港湾に尽力した内務省技師。豊岡藩士沖野春水の子として、豊岡市大磯に生まれた。1870年(明治3)に藩の貢進生として大学南校(東京大学)に入り、物理学修得のためフランスに留学。土木建築を学び、帰国後は内務省の土木技師として、生涯を治水工事・港湾の開拓に捧げた。日本の治水港湾工事の始祖と言われ、1918年(大正7)に内務省を退官するまで、河川改修工事に彼が関わらなかったものはないとされる。特に淀川の改修工事と大阪築港事業の功績が讃えられ、淀川河川公園には銅像が建立されている。