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ふじわら とうせん
藤原東川（朝来市提供）
藤原東川歌碑（朝来市提供）
農民の喜びや悲しみを歌う「田園歌人」「農民歌人」と称される。朝来市和田山町東河とがに生まれた。幼い頃から勉強熱心だったが、農家の後継ぎとして進学がかなわず、農業のかたわら勉学に励んだ。29歳の時、若山牧水わかやまぼくすい主宰の歌誌「創作」の詩友となり、本格的に歌人としてスタート。「郷愁」「にいはり」「乳木」「山帰来」の歌集を残しており、但馬歌壇の父とも言われている。
農民の喜びや悲しみを歌う「田園歌人」「農民歌人」と称される。朝来市和田山町東河に生まれた。幼い頃から勉強熱心だったが、農家の後継ぎとして進学がかなわず、農業のかたわら勉学に励んだ。29歳の時、若山牧水主宰の歌誌「創作」の詩友となり、本格的に歌人としてスタート。「郷愁」「にいはり」「乳木」「山帰来」の歌集を残しており、但馬歌壇の父とも言われている。