西洋画家 伊藤 清永
いとう きよなが

肖像写真(豊岡市立美術館提供)

伊藤清永作品「磯人」豊岡市立美術館蔵

豊岡市立美術館ー伊藤清永記念館ー



所在地 | |
---|---|
文化財指定 | |
問い合わせ | |
関連サイト | https://www.city.toyooka.lg.jp/kanko/miru/itoh-museum/index.html |
備考 |
豊岡市出石町生まれ (1911〜2001) (見学可能施設) 豊岡市立美術館 伊藤清永記念館 TEL0796-52-5456 |
いとう きよなが
肖像写真(豊岡市立美術館提供)
伊藤清永作品「磯人」豊岡市立美術館蔵
豊岡市立美術館ー伊藤清永記念館ー
所在地 | |
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文化財指定 | |
問い合わせ | |
関連サイト | https://www.city.toyooka.lg.jp/kanko/miru/itoh-museum/index.html |
備考 |
豊岡市出石町生まれ (1911〜2001) (見学可能施設) 豊岡市立美術館 伊藤清永記念館 TEL0796-52-5456 |
女性美を追求した作品を多数描いた洋画家。豊岡市出石町下谷の由緒ある禅寺に生まれるが、寺を継ぐことよりも絵画の道を選び、画家を志す。父親や親族の反対を受けながらも、東京美術学校に入学し、20歳で初めて出品した公募展で「祐天寺風景」が入選、美術学校卒業の翌年には、文部省美術展で「磯人」の大作が選奨(特選)を受賞した。白日会会員となり、画家としての道を確立した。女性美を礼賛する作品、独自の画風を極めた清永は、1977年(昭和52)、「曙光」で日本芸術院恩賜賞を受賞、1996年(平成8)には文化勲章を受章し、数々の栄誉に輝いた。故郷・出石には、画伯の画業を顕彰して美術館が建てられている。