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八鹿地区町並み・八木川(2020協会撮影)

八鹿地区町並み(2013ふるさと特派員撮影)

八鹿地区町並み(うだつ)

 JR八鹿駅前から八木川左岸に沿った商店街は、山陰線の開通と道路整備が行われてから著しく発展したエリア。明治から昭和にかけて但馬の養蚕ようさんの中心地として栄え、生糸取引の商いで隆盛を誇った時代、「大正ロマンの漂う町」と評された。西洋文化を独自のものとして捉え、大きなガラスやタイルなど独創的な施し方がされている。また、養父市八鹿町は「うだつ」も多く、調査ではうだつの数が日本一と言う報告もある。特に八鹿地区にはうだつのある民家が集中している。
 八木川の河川敷には「蛇紋岩じゃもんがん」と呼ばれる、やわらかい緑灰色のつるつるした石が転がっている。古くから石仏、石碑、建物の土台などに用いられ活用された。川や山から拾った石を積み上げた家の土台が今も町並みに残っている。
 家々が軒を連ねるにぎやかな八木川沿いの界隈は、川と山が近いと言う特徴から四季折々の趣をみせ、ほっと落ち着きを感じさせる景観として、2004年(平成16)に兵庫県景観形成条例の景観形成地区に指定された。

所在地 養父市八鹿町八鹿
文化財指定 兵庫県景観条例歴史的景観形成地区
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