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あおくらじんじゃ
青倉神社(2019協会撮影)
青倉神社紅葉(2019ふるさと特派員撮影)
青倉山(811m)の中腹にある神社。善隆寺(納座地区)の奥の院とされる。創建時期は不明であるが、2階建ての社殿は、ご神体である巨石神像を覆うように建てられ、1階の拝殿から高さ12mの一枚岩である巨石神像を拝む。 「目の神様」として知られ、巨岩の裏より湧き出る水は御霊水と伝わり、目の病気に効くといわれている。「昔、目にウドのトゲが刺さった父親を、親孝行の息子が心配していたところ、神様が夢枕に立ち、「岩から湧き出る水をつけると治る」とお告げをした。息子は山々を巡って巨岩の奥から流れている清水をみつけた。それを持ち帰り、父親の目につけると、痛みが消え、目がみえるようになった。 」という伝承が残っている。
青倉山(811m)の中腹にある神社。善隆寺(納座地区)の奥の院とされる。創建時期は不明であるが、2階建ての社殿は、ご神体である巨石神像を覆うように建てられ、1階の拝殿から高さ12mの一枚岩である巨石神像を拝む。
「目の神様」として知られ、巨岩の裏より湧き出る水は御霊水と伝わり、目の病気に効くといわれている。「昔、目にウドのトゲが刺さった父親を、親孝行の息子が心配していたところ、神様が夢枕に立ち、「岩から湧き出る水をつけると治る」とお告げをした。息子は山々を巡って巨岩の奥から流れている清水をみつけた。それを持ち帰り、父親の目につけると、痛みが消え、目がみえるようになった。 」という伝承が残っている。