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みょうらくじ
妙楽寺(2020協会撮影)
真言寺院として、平安時代末期には創始されていたと考えられる。寺域内には妙楽寺城跡があり、1390年(明徳元)の山名氏一族の内紛の舞台として知られている。 1962年(昭和37)、但馬文教府に至る道路工事中に、中世の密教法具が多数発見された。これらは仏教史や美術工芸史上、きわめて価値が高いため、県の文化財に指定されている。
真言寺院として、平安時代末期には創始されていたと考えられる。寺域内には妙楽寺城跡があり、1390年(明徳元)の山名氏一族の内紛の舞台として知られている。
1962年(昭和37)、但馬文教府に至る道路工事中に、中世の密教法具が多数発見された。これらは仏教史や美術工芸史上、きわめて価値が高いため、県の文化財に指定されている。