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そうじじ
総持寺(2016ふるさと特派員撮影)
奈良時代に行基ぎょうきが開いたとされる古刹。代々但馬守護・山名氏の崇敬篤く、祈祷寺として庇護を受けた。本尊の「十一面千手観音立像」の胎内に納められていた勧進奉加帳には、1535年(天文4)、山名祐豊をはじめ、多数の人々の寄進によって造立されたことが記されている。室町時代末期の仏像である「十一面千手観音立像」は檜の寄木造で、県の文化財に指定されている。
奈良時代に行基が開いたとされる古刹。代々但馬守護・山名氏の崇敬篤く、祈祷寺として庇護を受けた。本尊の「十一面千手観音立像」の胎内に納められていた勧進奉加帳には、1535年(天文4)、山名祐豊をはじめ、多数の人々の寄進によって造立されたことが記されている。室町時代末期の仏像である「十一面千手観音立像」は檜の寄木造で、県の文化財に指定されている。