城崎町城崎温泉地区
きのさきちょうきのさきおんせんちく

城崎温泉街

所在地 | 豊岡市城崎町 |
---|---|
文化財指定 | 豊岡市景観条例景観形成重点地区 |
問い合わせ | 城崎温泉観光協会 TEL0796-32-3663 |
関連サイト | https://www.kinosaki-spa.gr.jp/ |
備考 | ※ガイドあり |
きのさきちょうきのさきおんせんちく
城崎温泉街
所在地 | 豊岡市城崎町 |
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文化財指定 | 豊岡市景観条例景観形成重点地区 |
問い合わせ | 城崎温泉観光協会 TEL0796-32-3663 |
関連サイト | https://www.kinosaki-spa.gr.jp/ |
備考 | ※ガイドあり |
1,400年もの歴史を持つ、狭い谷間に開けた山陰の名湯。城崎温泉の町並みは、城崎の中心を流れ、円山川を経て日本海へと注ぐ大谿川沿いにある。JR城崎温泉駅を降りると、昔ながらの風景が現れる。城崎の町並みは古くから「駅は玄関、道は廊下で宿は客室。土産物屋は売店で、外湯は大浴場」と言われている。
大谿川沿いには、木造2階〜3階建ての古き旅館が立ち並び、その中には小説家の志賀直哉が湯治をした三木屋などを始め、風情を漂わす様々な旅館がある。
温泉街には、鴻の湯と言われる最古の湯を始め、7つの外湯が立ち並び、温泉客はこれを楽しみに訪れると言う。掘割のような大谿川には玄武岩の護岸や石づくりの太鼓橋が、数十mおきに架かり、柳の緑が川面に影を映す情緒溢れる町並みである。春には約150本の桜が大谿川に咲き、散った桜の花びらが流れ、花筏となる。
1963年(昭和38)には温泉街と、大師山山頂を結ぶ城崎ロープウェイが開通。山頂から眺める城崎温泉街には歴史が感じられる。
また、駅通りや大谿川沿いで、無電柱化事業が進められており、景観づくりが行われている。