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《一覧表示:豊岡市》
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- 出石藩家老 仙石 左京
- 江戸時代後期の出石藩筆頭家老。出石仙石家の分家として藩の大老職についたが、経済政策を巡って反対派と対立。いわゆる「仙石...
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- 豊岡藩京極家2代目当主 京極 高住
- 豊岡京極家2代目の当主。連歌・俳諧で「文学大名」として著名。神武山「文学の小道」に句碑がある。丹後田辺(京都府舞鶴市)...
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- 禅僧 沢庵和尚(宗彭)
- たくあん漬けの考案者とも重用者ともいわれる禅宗の名僧。出石城主山名氏の重臣秋庭能登守綱典の長男として生まれた。(生地に...
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- 大石内蔵助の妻 理玖
- 赤穂浪士の討ち入りで知られている大石内蔵助の妻。豊岡藩京極家の筆頭家老・石束源五兵衛毎公の長女として生まれた。夫の切腹...
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- 未生流二代目家元 上田 広甫
- 華道未生流の2代目家元。豊岡市日高町土居の出身で、幼名を安太郎。遠縁の豪農上田家で働いていた頃、未生流の祖・未生斎一甫...
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- 幕末の洋学者 川崎 尚之助
- 同志社創立者の新島襄の妻として知られる新島(旧姓山本)八重の最初の夫。出石藩の医師・川崎才兵衛の子として生まれた。成長...
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- 東京大学初代総理(長) 加藤 弘之
- 官界学界の多数の官職を歴任した政治学者。出石藩用人・加藤正照の長男として生まれる。江戸で佐久間象山や大木仲益(後の坪井...
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- 発明家 堀田 瑞松
- 明治の彫刻家、発明家。現在の豊岡市城南町の刀の鞘の塗師の家に生まれ、22歳で京都に出て、鉄筆一刀彫の名手となる。紫檀の...
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- 気象測候所の創始者 桜井 勉
- 明治の新国家設立に尽力した政治家。代々出石藩の儒官を務める家に生まれた。英才教育を受け8歳で藩校である弘道館に入学。そ...
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- 鉱山王 中江 種造
- 明治の鉱山王。現在の豊岡市京町の武家屋敷に生まれた。13歳の時、豊岡藩士・中江晨吉の養子になる。貨幣司(現在の造幣局)...
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- 東京大学総理(長) 浜尾 新
- 東京大学の発展に尽力した教育行政家。豊岡藩江戸詰めの下級武士の子として生まれた。幼くして父を失い、豊岡藩へ出仕しながら...
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- 治水港湾の始祖・内務省技師 沖野 忠雄
- 治水港湾に尽力した内務省技師。豊岡藩士沖野春水の子として、豊岡市大磯に生まれた。1870年(明治3)に藩の貢進生として...
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- 日本近代眼科の父 河本 重次郎
- 日本近代眼科に貢献した医師。豊岡に生まれ、13歳の時に豊岡出身の猪子止か之助、和田垣謙三とともに、郷土の先輩の吉村寅太...
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- 政治家 斎藤 隆夫
- 大正から昭和前期にかけて活躍した不撓不屈の政治家。古い政治記者から「ねずみの殿様」「憲政の神様」と称される。豊岡市出石...
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- 訳詞家 近藤 朔風
- 日本近代音楽の発展に貢献した訳詞家。気象測候所の創始者として有名な桜井勉(豊岡市出石町出身)の五男として生まれた。13...
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- 砂防の神様 赤木 正雄
- 日本の治水と砂防に一生を捧げた技術者、政治家。豊岡市引野の赤木家に生まれた。高校生の時、校長先生の話に感銘を受け、砂防...
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- 関西電力社長 太田垣 士郎
- 関西経済界の発展に貢献した財界人。豊岡市城崎町で開業医の家に生まれた。京都帝国大学経済学部を卒業後、銀行、鉄道会社の勤...
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- 丸善石油社長 和田 完二
- 石油業界の大物実業家。丸善石油(現コスモ石油)社長に就任し、社会福祉事業にも多大な貢献をした。鉄道会社を経て丸善鉱油(...
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- 政治家 北條 秀一
- 国鉄顧問、参議院議員、衆議院議員を歴任した政治家。豊岡市竹野町の代々で続く宮大工の家に生まれた。幼い頃から成績優秀で、...
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- 俳人 京極 杞陽
- 本名は高光。杞陽は俳号。1908年(明治41)、旧豊岡藩主家の当主として東京に生まれた。家督を継いで子爵に列し、式部官...