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《一覧表示:香美町》
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- 三谷万燈の火祭り
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疫病の蔓延や農作物の害虫に対する厄除けの儀式として始まった火祭り行事。
「万燈の火祭り」は一時中断したが、昭和50...
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- はやしこみ
- 香美町小代区に伝承される「はやしこみ」。一時途絶えたが、現在、貫田・神水・佐坊・新屋・茅野地区で行われている。地区の氏...
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- 但馬牛の改良 前田 周助
- 名牛但馬牛改良の祖として知られる。現在の香美町小代区水間に生まれた。幼い頃から「牛飼い坊主」といわれたほどの牛好きで、...
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- 香住漁港整備 長 父子(長 熈・長 耕作)
- 香住(香美町香住区)の漁業発展の基礎を築く。初代の漁業組合長に就いた熈は、機械船が係留できる港づくりが急務と痛感し、私...
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- 法学博士 毛戸 勝元
- 京都帝国大学の法学部長として、日本の法学研究に身を捧げた法学博士。1874年(明治7)に、香美町小代区神水で生まれた。...
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- 歌人 丸山 修三
- アララギ派の歌人、医師。香美町村岡区に生まれた。京都府立医科大学在学中に「アララギ」に入会。地元の要望に応えて、生涯を...
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- 大阪くいだおれ創業者 山田 六郎
- 大阪くいだおれの創業者。1905年(明治38)、香美町香住区の村長の家の六男として生まれた。20歳の時、大阪の繊維問屋...
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- 俳優 福本 清三
- 時代劇の斬られ役として、「5万回斬られた男」の異名をもつ。15歳で単身香美町を離れ、東映京都太秦撮影所に入所し、大部屋...
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- 松葉ガニ
- クモガニ科に属するズワイガニのオスを山陰地方一帯では松葉ガニと呼んでいる。この由来は、旬が松葉の落ちる冬季であることや...
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- ベニガニ
- 但馬で「ベニガニ」と呼ばれるベニズワイガニはクモガニ科で、大きさ、形とも松葉ガニ(ズワイガニ)とよく似ているが、松葉ガ...
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- ハタハタ
- 但馬では、底引き網漁業は古くから行われてきたが、1932年(昭和7)に県試験船による沿海州沖合漁場が発見されてから、さ...
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- ホタルイカ
- 海の妖精ともいわれるホタルイカは、胴の長さが6〜7cmとひとくちサイズの小さなイカで、日本近海に広く分布しており、普段...
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- 海藻類
- 海岸は岩場が多く、冬になると岩場にノリが育つ。でこぼこの岩場につくのでとりにくい。海が時化て波の荒い日は危険なため、で...
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- へしこ(ぬか漬け)
- 魚のぬか漬けをへしこという。魚によりつくる時期は違うが、気温の高い時につくると、発酵して変色したり味が悪くなったりする...
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- イカのこうじ漬け
- 秋の終わりから初冬にかけてつくる。米麹、酒、みりん、しょうゆなどの割合によって、それぞれの家庭の味があり、わが家の味と...
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- 二十世紀梨
- 梨は但馬を代表する果樹で、兵庫県全体の65%程度を但馬から出荷している。その半分以上を出荷している香美町香住区に続いて...
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- 漁業
- 但馬は日本海に面しているため、晴れているかと思えば、にわかに雨が降り、「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど、よく雨...
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- 森田家住宅
- 明治初期に建設された森田家住宅は、大規模な養蚕農家の形式を残しており、庄屋屋敷としても貴重なものだといわれている。20...
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- 泡原の長者
- 昔、香住谷の奥に泡原というところがあった。その山に囲まれた集落に三郎太という名前の欲張りな男がおり、「泡原の長者」と呼...
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- 和田の竜
- 香美町村岡区和田のお宮さんのあるところは、昔は一面の大きな池であった。この池の周りは昼でも暗い森で、その中にどうしても...