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- ●古代の但馬
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但馬地方で最も古い遺跡は、畑ヶ平遺跡(新温泉町)で、約2万5000年前のナイフ形石器が出土している。
次いで土器が使...
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- ●中世の但馬
- 中世は朝廷や貴族にかわり、武士が台頭した時代である。平安時代末期には平家が政治の実権を握り、但馬国も平家知行国の時代が...
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- ●近世の但馬
- 秀吉による天下統一後、但馬は出石に前野氏、豊岡に宮部氏、竹田に赤松氏、八木に別所氏が入り、それぞれに城下町が形成される...
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- ●近代の但馬
- 官軍に恭順の姿勢を示した但馬の諸藩は、1869年(明治2)版籍を朝廷に奉還した。次いで1871年(明治4)には廃藩置県...
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- ●現代の但馬
- 戦後の但馬は、1950年(昭和25)に豊岡市制が発足。次いで昭和の町村合併で新たに1市18町に再編された。高度経済成長...
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- ●歴史年表
- 但馬のおもなできごと...
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- 森尾古墳
- 3世紀後半から4世紀前半の古墳で、1917年(大正6)に発見された。発掘された青銅鏡は「三角縁神獣鏡」で、一面には中国...
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- 茶臼山古墳
- 出石川の一支流、楊枝谷川の東岸にあり、東から西に向かって延びる丘陵尾根を切断して築造されている。明治の初めに頂上部を耕...
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- 二見谷古墳群
- 玄武洞の対岸にあり、6基からなる古墳群。4号墳は、組合せ式の家形石棺をおさめる横穴式石室で、北但馬を代表する後期古墳の...
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- ケゴヤ古墳
- 1984年(昭和59)に調査を開始。北但馬では大型の横穴式石室であることが判明し、保存の措置がとられている。残されてい...
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- 楯縫古墳
- 豊岡市日高町鶴岡、円山川東岸の標高37mの山すそに位置する、直径約30mの円墳。墳丘の大半は流失し、横穴式石室が露出し...
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- 国木とが山古墳群
- 標高129mの尾根上に位置する、19基からなる古墳群。全長42.5mの前方後円墳である上山古墳を主墳とする。この古墳は...
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- 箕谷古墳群
- 2号墳から5号墳まで4基の古墳がある面積7,000㎡が国指定史跡。1983年(昭和58)の発掘調査によって発見された銘...
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- 大薮古墳群
- 但馬最大規模の後期群集墳の密集地。円山川右岸の東西約2km、南北約1kmあまりの範囲に約150基が群集している。内部構...
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- 観音塚古墳
- 古墳時代後期の円墳。墳丘はかなり変形していたが、1977年(昭和52)の発掘の際、長径27m、短径24m、高さ4mと計...
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- 堀畑1号墳
- 古墳時代後期の円墳。谷間地峠の東側に分布する古墳群の中でも独立した立地で隔絶した規模をもつ。墳丘は、そのほとんどを盛土...
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- 城ノ山古墳
- 北東に派生する狭い尾根部の突端に位置する、南北30m、東西36m、高さ5mの大型円墳。1971年(昭和46)、和田山バ...
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- 茶すり山古墳
- 和田山町と山東町をつなぐ街道を見下ろす尾根の先端に築造された、近畿地方最大級の円墳。2002年(平成13)~2003年...
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- 池田古墳
- 城ノ山古墳の北西の緩傾斜地に築造された但馬最大の前方後円墳で、兵庫県下では、五色塚古墳(神戸市)、雲部車塚古墳(丹波篠...
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- 小丸山古墳
- 和田山町東河地域にあり、前方後円墳2基と円墳4基からなる岡田古墳群のひとつで、独立丘陵の頂上部に築かれた全長約60mの...