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- 観音寺
- 平安中期から後期にかけて創建されたと伝わる。「仁王門」は形式や手法から、室町中期の建立と推測される。正面3間と左右1間...
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- 隆国寺
- 山名四天王のひとり楽々前城主・垣屋隆国の菩提寺として、1587年(天正15)阿瀬金山に建立。江戸時代に現在の地へ移され...
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- 称名寺
- 本尊の阿弥陀如来座像は、豊岡京極家菩提寺瑞泰寺の本尊であったもので、1678年(延宝6)の造立。銘に「七条大宮下流京下...
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- 宗鏡寺
- 山名氏清(時熈の説も)により、1392年(明徳3)、此隅山山麓に山名氏の菩提寺として創立されたと伝えられる。山名祐豊が...
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- 総持寺
- 奈良時代に行基が開いたとされる古刹。代々但馬守護・山名氏の崇敬篤く、祈祷寺として庇護を受けた。本尊の「十一面千手観音立...
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- 松禅寺
- 薬師堂に安置されている「薬師如来坐像」は彫りの浅い優麗な姿で、平安時代中期から後期の特色を色濃く表している。素材は檜の...
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- 蔵雲寺
- 室町時代の画僧、明兆の作と伝わる「絹本著色十六羅漢像」を所蔵する。明兆は兵庫県淡路島で生まれ、京都・東福寺に入り、画僧...
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- 日光院
- 寺伝では、6世紀に日光慶重という道士が、草庵を結んで建立したと伝える。真言宗高野山派に属し、本尊は妙見大菩薩。妙見信仰...
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- 浅間寺
- 戦国期の武将で八木城主・八木豊信は、1573年(元亀4)に薬師如来像・十二神将像を修復し、日光菩薩立像と月光菩薩立像を...
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- 今滝寺
- 山名四天王のひとりであった八木城主八木氏の菩提寺で、1069年(延久元)に覚増上人が創建したとされる。かつては観音堂(...
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- 福王寺
- 本尊の「阿弥陀如来立像」は、高さ3尺(約97cm)、寄木造で鎌倉時代中期の作とされる。平安時代後期の丸顔を主体として、...
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- 蓮華寺
- 810~824年(弘仁年間)、弘法大師によって、帰命山安養寺として開創されたという。江戸時代に現在の蓮華寺と名を改めた...
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- 山路寺
- 開創年代は、1047年(永承2)、本尊は十一面観世音菩薩。開山は熊野権現の勧請を盛んに行ったという覚増上人。1750年...
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- 法宝寺
- 真言宗高野山派に属し、749年(天平21)、行基によって創建されたと伝わる。本尊の「薬師如来坐像」は平安時代の作。本尊...
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- 円龍寺
- 金銅仏としては、但馬最古の「金銅菩薩立像」。造立は奈良時代で白鳳仏とされる。かつては阿弥陀三尊の脇仏であった。頭部の宝...
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- 金蔵寺
- 社寺縁起には「京西本願寺派 興正寺末 金蔵寺」と記され、浄土真宗本願寺派の寺院。「銅鐘」は1267年(文永4)に鋳造さ...
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- 大林寺
- 今は廃寺となり観音堂を残すのみとなっているが、伝承からみると由緒ある古刹。本尊は千手観音で、かなり古い作と思われる不動...
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- 大同寺
- 月庵和尚を中興の祖とし、1372年(応安5)に開創したと伝わる。代々但馬守護・山名氏の庇護を受け、禅寺として栄えた。「...
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- 楽音寺
- 806~810年(大同年間)に創建したとされる古刹。県指定文化財である「経瓦」「仏涅槃図」「両界曼荼羅図」を所蔵する。...
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- 鷲原寺・岩屋観音
- 創立年代は不明だが、法道仙人が開基したといわれる。1kmほど峡谷を入った奥の院「岩屋観音」には、石仏群が安置されている...